辰屋ブログ
冷凍、真空パックでの神戸牛販売を承っております

【2016/3更新】
個人でのシンガポールへの牛肉持ち込みが可能となりました!詳しくはこちら→
シンガポールへの牛肉の携帯品(お土産等)輸出が可能になりました

真空パック×急速冷凍=1年以上!?

近頃お客様より「真空パックした神戸牛を冷凍して販売してほしい」とのご要望を頂いております。

実は真空パック&冷凍したブロック肉は、-20℃以下でなら1年以上保存が効く、最強の長期保存方法です。真空パックにより酸化を防ぎ、冷凍により微生物や細菌、酵素などの働きを止めることができるからです。

IMG_0133最近の事例として、神戸から北海道まで(およそ10時間!)、神戸牛のブロック肉を手土産として持って行かれるお客様にご利用いただきました。

当店では通常、商品は「冷蔵」でのご用意となりますが、お客様のご要望に合わせて、冷凍、真空パック、保冷剤などのサービスを承っております。

先のお客様は常に常温の中を移動されておられたそうですが、到着時には解凍は多少されているものの、そのままの品質でお楽しみ頂けたようです。

冷凍のお肉は持ち運びする状況や気温、商品の種類にもよりますが、10時間ほどは持ちます。ただし持ち運び中が常温の場合は「冷凍」状態をキープ出来ず、半解凍状態になります。ブロック肉が最も表面積が小さく解凍されにくいのでおすすめです。→ブロック肉のページへ

店頭でもネット販売でも、お気軽にご相談下さいませ。

海外への発送は?

さて、先ほどの「真空パック・冷凍」の事例は北海道への手土産でしたが、最近では「海外へ持って行きたい」というお客様からの問い合わせも数多く頂いております。世界で最も有名なブランド牛である「神戸牛」を日本の土産にしたい、というご要望は、専門店としても非常に光栄です。

しかし2015年10月9日現在では、まず、当店から海外への「直送」についてはお断りさせて頂いております。

2012年より、神戸牛は個人向けではなく業務用として、マカオをはじめとして、シンガポール、香港、タイ、アメリカ、イギリスなどの国に輸出されるようになりました。しかし個人が牛肉を海外へ発送したり、手荷物として持ち出す際、相手国の受け入れを確認した上で、所定の書類を用意し、動物検疫を受けなければならないようです。

以下、ご参考にされていただければと存じます。

動物検疫所 - 肉製品などのおみやげについて(持ち出し)

http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq1.html

神戸牛の梱包、発送などご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせフォームをご利用下さい。

メール(tatuya@kobebeef.co.jp)やお電話(078-331-3026)でも承っております。

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